風俗店で働いている女性で、耳鼻科でもらった抗生物質を飲んでも、喉の痛みが改善しないため、当院泌尿器科を受診されました。
喉の痛み発熱など、咽頭炎の症状のため、クラミジアや淋病による咽頭炎を疑い、うがい液によるクラミジア検査をしました。
その日に、抗生物質の飲み薬で治療開始しました。
2日~4日後にネットで患者様自身がクラミジア陽性の結果を確認されました。
症状が改善したため、その後3週間後に来院され、再検査して陰性が確認されました。
治りにくい咽頭炎の原因としては、クラミジアや淋病など性感染症の一種が原因のこともあります。
耳鼻科や内科などでは咽頭クラミジア検査をおこなっていないクリニックもあります。
疑われる症状があれば、咽頭クラミジア検査を実施している病院にご相談するのも選択肢の一つです。
パートナーの女性が性器クラミジアとなり、自分も感染していないかどうか心配になり、新宿駅前クリニック泌尿器科を受診されました。
無症状のため、クラミジア性尿道炎と咽頭クラミジアの検査を自由診療をおこないました。検査の結果、クラミジア性尿道炎の検査は陰性でしたが、咽頭クラミジアの検査は陽性でした。
そのため、咽頭クラミジアへの治療として、抗生物質の飲み薬を開始しました。
その後の咽頭クラミジア検査では陰性になり、治癒が確認されました。
クラミジア性尿道炎、咽頭クラミジアの場合でも、症状がない場合は、自由診療(クラミジア性尿道炎の検査は、3000円、咽頭クラミジアの検査は、3000円)になります。
咽頭クラミジア陽性であれば、抗生物質の飲み薬の治療は保険適応になります。
他院の性病科で、尿道と咽頭のクラミジア検査をおこなったところ、尿道のクラミジアは陰性、咽頭クラミジアのみ陽性でした。
自由診療のクリニックであったため、保険診療をおこなっている当院泌尿器科(性病科)を受診されました。
保険診療となり、アジスロマイシンを処方しましたが、3週間後、再度検査した際は、陰性でした。
クラミジアを疑わせる症状があったり、他院でも検査結果が判明していたりすれば、治療費用は保険診療になります。
前に交際していた彼氏からクラミジアにかかっていたことがわかったと連絡を受けて、特に症状があるわけではなかったが、当院を受診されました。
咽頭のクラミジアがいないかどうか検査をおこないました。疑わせる症状がないので、自由診療になります。
検査結果はクラミジアは陰性でした。(来院されなくてもネットで確認できます)
今の彼氏に感染させないためにも、早めに確認しておく必要があります。
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