朝起きてトイレに行くと、尿道からクリーム状の膿と、排尿時の灼熱感と激痛がありましたが、どうにか市販の痛み止め飲んで我慢していました。なかなか痛みが改善しないため、スマホで症状を調べたところ淋病かもしれないとのことで、職場近くの当院泌尿器科を受診されました。
炎症が強く淋菌性尿道炎を疑わせる症状でしたので、抗生物質の飲み薬で治療開始しました。
精密検査の結果はやはり淋病でした。飲み薬で完治することができました。
泌尿器科や性病科にかかるのが恥ずかしく、どうしても来院するのをためらわれて、治療開始が遅くなりがちです。
症状が悪化する前に早期に治療開始することにより、治療期間も短く済む傾向にあります。
女性のパートナーが性器の淋病であることがわかり、自分も尿道の痛みがあり、移されたか移したのかわからないとのことでしたが、自分も淋病にかかったかもしれないとのことで、当院泌尿器科へ受診されました。
淋菌性尿道炎を疑い、クラミジアと淋菌の尿検査をおこないました。同時に抗生物質の飲み薬を処方し即日治療開始しました。
後日確認したところやはり、淋菌陽性でした。
恋人同士などでは性病検査で淋病やクラミジアが陽性であったことがきっかけで、浮気されたのではないかとトラブルになることも少なくありません。
どちらにせよ、早めに病院を受診することが重要になります。
自分が治療してもパートナーが治療しなければ、再度自分も感染してしまうピンポン感染となってしまいます。パートナーと同時に完治させることが重要になります。
自宅の近くの泌尿器科で、淋病の診断を受けたものの、なかなか治らないため、新宿駅前クリニック泌尿器科を受診されました。
尿の淋菌陽性の検査結果をお持ちでしたので、淋菌性尿道炎であることは間違いありませんでした。
淋病により効果的な抗生物質の点滴で治療開始したら、1週間ほどで症状がなくなりました。
淋菌性尿道炎で他院泌尿器科で治らなかった方も、当院泌尿器科に受診いただくことも少なくありません。
抗生物質も様々な種類があり、効きの良い悪いはあります。
当院では、日本性感染症学会のガイドラインを基準に、統計的にも耐性菌の少ない抗生物質を使用しております。点滴の費用は保険適応で1000円前後になります。
他院にて淋菌性尿道炎の治療をおこなっていましたが、なかなか治らず、当院泌尿器科に受診されました。
当院初診のときは、淋菌性尿道炎に効果的な飲み薬で治療開始しましたが、症状は軽くなったものの症状がなくなることはなく、2回目の受診の際は、抗生物質の点滴となりました。
点滴が効いて、1週間ほどで症状はなくなりました。
淋菌性尿道炎は抗生物質の内服が効果的なこともありますが、効果がいまいちで点滴が必要になるケースもあります。患者様と相談しながら治療方針を決定しています。
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