情報社会を幸せに生きていく

人類が誕生してからというもの、テクノロジーの進化が社会を変えて、人間の生き方を変えてきました。

人類は狩猟社会の遺伝子のまま、農耕技術が発達して農業社会へ、産業革命が起こり工業社会へ変化して、人々の価値観や富の流れも移り変わってきました。そして、現代は1人1台のスマホを持つようになり、工業社会から情報社会に変化しつつあります。

新しい情報社会で楽しく幸せに生きていくには、「今まで人間はどのようにして生きてきたのか」そして「これからの社会では、どのようにして生きていけばいいのか」知ることが重要になります。

私は、「一度しかないであろう人生をどのようにして生きていくと幸せか」を研究してきました。情報社会を楽しく幸せに生きていくかのヒントになれば嬉しいです。

情報社会を幸せに生きていく

1.狩猟社会の遺伝子で
現代を生きる

「毎日を幸せに生きていきたい」生きていく上で、誰もがそう願っていることでしょう。

幸せや不幸せは、こういう状態であると明確に定義することはなかなか難しいですが、結果的に幸せを感じる脳内物質が出ていると「幸せ」を感じ、不幸せを感じる脳内物質が出ていると「不幸せ」を感じます。ある幸せになる行動をしても、幸せな脳内物質は時間と共に消えてしまいます。逆に、ある不幸せになる行動をしても、不幸せな脳内物質は時間と共に消えてしまいます。

2.テクノロジーの進化が「富」と
「価値観」の流れを変える

テクノロジーの進化により、狩猟社会から農業社会、工業社会、情報社会へ移り変わり、人間が生きていく上で大きなウェイトを占めてきた「富」と「価値観」の流れが変化することにより、大きく変わってきました。

3.楽しく生きていくために
しないこと

情報社会の今の世の中では、スマホやテレビから大量の情報が発信され、情報を受信する側は、処理できる以上の膨大な情報が入ってきます。スマホやテレビの情報には企業がスポンサーの広告もついてくるため、過剰に煽ったり不安にさせたり、物やサービスを買わされている側面もあります。今までの工業社会の時代にしていたこと、常識とされていたことで、これからの情報社会の時代には必要ない、しない方が良いことをお伝えします。

しないことが全員誰しもに当てはまるわけではないかもしれませんが、情報社会で生きていくうえでしない方がよいことを列挙しました。他人や社会の評価で行動を決めるわけでなく、自分の価値観を持つことが大事です。

4.幸せに生きていくための
楽しいことリスト

スマホやパソコンが発達して、様々なネットサービスがあり、友達や親友ともコミュニケーションしやすくなり、恵まれた世の中になりました。スマホやパソコンがない生活をするのであれば、月5万円もらえるとしても、ほとんどの人はスマホやパソコンがある生活の方を選ぶことでしょう。

5.他人とのかかわりで
幸せを感じる

情報社会では、在宅勤務などすれば、人と全く接することなくお金を稼ぎ生活することができますが、そのような人はほとんどおらず、親友や友達と関わりながら生きています。それは、人間との関わりで幸せを感じるようにできているからです。心の距離が近い人間との関係性ほど、幸せもしくは不幸せな脳内物質が出やすいわけです。

家の中で引きこもっている人でも、LINEやTwitterで人との関わりがあります。実際にリアルで会うコミュニケーションだけでなく、オンラインでネットでのコミュニケーションが急速に拡大していて、今まで以上にネットでのコミュニケーションが増えていくでしょう。

6.お金を沢山稼いでも、
幸せになれない

人間は、お金を沢山稼いで、幸せになれるかというとそういうわけではありません。1人あたり年収800万円(家族がある場合は、年収1500万円)以上増えても、幸福度は増さない、金融資産は1億円以上増えても幸福度は増さないとされています。それ以上、年収と金融資産は一定額を超えてもそんなに幸福度は上がらないとされています。

お金があれば、幸せになれるわけでもなく、もっと働いてもっと稼いでも、仕事が追われることで過労やストレスで不幸せになってしまうことがあります。幸せの脳内物質は、お金が増えると一時的に増えるだけで、すぐに元に戻ってしまいます。人間の遺伝子は、幸せの脳内物質が持続しないようにできているのです。

7.良質な情報を
集めるテクニック

情報社会の昨今、人間には処理できないほど多くの情報が溢れています。全ての情報に自分で目を通すのは不可能であり、効率的な情報収集方法が必要になっています。多くの人がなんとなく有益でない情報ばかり収集していて、有益な情報を収集する仕組みを作ることをしていません。

情報の質は、その人の価値観にも大きく影響を与え、人生の質にも影響します。有益でない情報ばかりを収集していたとしたら、非常にもったいないことです。

8.親は子供をどのように
教育するべきか?

今までの工業社会の世の中であれば、日本では終身雇用に守られていましたので、少しでも偏差値の高い大学を卒業し、給料の高い会社に入って、定年まで勤めあげるのが正解でした。これからの情報社会の世の中であれば、親は子供をどのように教育していけばよいのでしょうか?

子ども達は、2040年代以降に活躍する世代です。その頃の社会を正確に予想することは難しいですが、グローバル化した情報社会では、新興国の労働者と新しく普及するAIとの競争で、日本人の平均年収については、大きな伸びは期待できないでしょう。