情報社会を幸せに生きていく 1.狩猟社会の遺伝子で
現代を生きる

「毎日を幸せに生きていきたい」

生きていく上で、誰もがそう願っていることでしょう。幸せや不幸せは、こういう状態であると明確に定義することはなかなか難しいですが、結果的に幸せを感じる脳内物質が出ていると「幸せ」を感じ、不幸せを感じる脳内物質が出ていると「不幸せ」を感じます。

ある幸せになる行動をしても、幸せな脳内物質は時間と共に消えてしまいます。 逆に、ある不幸せになる行動をしても、不幸せな脳内物質は時間と共に消えてしまいます。

なぜ、幸せな脳内物質は
長続きしないのか?

なぜ、幸せの脳内物質は長続きしないのか?

私達はこんなにも幸せを求めているのに、「なぜ、幸せな物質が長続きしないのか」「いつも幸せな状態でいられないのか」というと、幸せを求めるようにできてはいますが、常に幸せであるようには作られているわけではないからです。

なぜ、幸せであるように作られていないのかというと、「狩猟社会に最適化された遺伝子」に原因があります。

現代社会における人間の遺伝子は狩猟社会で生き残るように設計されています。人類は農業や工業など取り入れて生活は豊かになってきましたが、狩猟社会における遺伝子は変わっていません。狩猟社会の当時、人間は動物と同じ行動原理で動いていて、快を求め不快を避けて生きていました。

お腹がすいたら、空腹という不幸せな脳内物質が出て、食欲を満たすために獲物を狩りに出かけていました。自分よりも強い動物に追いかけられたら、不安や恐怖という不幸せな脳内物質が出て、逃げていました。

獲物を仕留めたら、達成感という幸せな脳内物質が出て、家族とご飯を食べて空腹を満たすというさ幸せな物質が出て、眠くなって寝て睡眠欲が満たされ、快眠という幸せな脳内物質が出ていました。

人間は遺伝子により
プログラミングされている

遺伝子によりプログラミングされた設定の中で、幸せの快感物質が出る行動をしていました。もし、幸せな脳内物質が長続きしてしまったら、なにもしなくなってしまい、もし、そのような人間がいたら、原始時代であれば、他の動物に殺されてしまって絶滅していたことでしょう。

人間はどのようなことに幸せを感じ、どのようなことに不幸せを感じるかは、原始時代の太古の昔から、遺伝子に刻み込まれているのです。どういう行動で幸せの快感物質が出るかは、その人の持って生まれた遺伝子や、生きてきた環境により個人差があります。男性か女性か、親や学校からどういう教育を受けてきたかなどによっても変わります。

幸せになる物質が開発される?

少し脱線して、怪しい話かもしれませんが、将来的には、人間が幸せに生きていくために、幸せになる物質を脳に注入して、健康を害することなく、毎日なにもしなくても幸せに生きていくようになるかもしれません。そうすると、いいか悪いかはわかりませんが、注入するだけで人間はなにもすることなく、幸せに生きている状態になります。

賛否両論はあるかもしれませんが、人類のあるべき姿の一つなのかもしれません。ちなみに、今でも、不安を軽減する飲み薬はありますが、残念ながら、健康的に長時間幸せになる薬は開発されてはいません。

社会の変化を理解して、
情報社会の生き方を知る

今までの人間の生き方や歴史を理解することが、幸せな生き方につながります。

情報社会となった現代でも、太古の昔の狩猟社会の世界に最適化された遺伝子のまま生きていくことになるため、適応しきれておらず、様々な問題が起こっています。

当然、狩猟時代に最適化しているであろう人間の遺伝子は変わっていないため、どのように生きていけば幸せかどうかは、狩猟時代、農業社会、工業社会での人間の生き方や歴史を理解し、社会の変化をを理解して、現代の情報社会に適した生き方を知ることが、幸せに生きていくことへのヒントに繋がります。

はるか昔の祖先も、朝日で起きて、日中は親友や友達と狩りや採集に出かけて、日が沈んだら、洞窟で焚き火を燃やし、採ってきた食べ物を焼きながら、家族や親友と今日の出来事を楽しく語っていたのではないでしょうか。

2.テクノロジーの進化が
「富」と「価値観」の流れを変える
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