店舗のためのネット集客 1. ネット集客は必須のスキル

店舗ビジネスのオーナー・ウェブ担当者向けに、具体的なノウハウをお伝えする前に、新宿の開業医である私が、店舗ビジネスのネット集客についてのコンサルティングをおこなうようになった経緯を、簡単にお伝えします。

新宿で医師1名、事務1名で開業

新宿で医師1名、事務1名で開業

私は、2009年大都会の新宿で、医師1名、事務1名の2人でクリニックを始めました。

世界一の乗降客数を誇る新宿駅の周辺はクリニック激戦区ですから、競合クリニックは沢山あり、28歳という若さだったこともあって、業界関係者からは、「地盤もないし、なかなか厳しいんじゃないですか…」などと言われていました。

1日100人の新規患者さまが
来院されるように

開院する前から、ネット経由で患者さまが病院を探していることを知っていましたので、開業準備中にも、どのようにしたらネットで患者さまに選ばれるのか研究していました。

その成果が出て、開院当初から多くの患者さまが来院されるようになり、新宿という土地柄もあり、私の運営する新宿駅前クリニックでは、1日100人の新規患者さまが、ネット経由で来院されるようになりました。

〈 新宿駅前クリニック 〉

店舗ビジネス向けのネット集客
コンサルティングをおこなう

開院してから10年が経ち、現在は、クリニックの運営をするだけではなく、開業医、店舗ビジネスのオーナー・ウェブ担当者向けに、ネット集客について、講演やコンサルティングをおこなうようになりました

〈 講演など実績について 〉

店舗のネット集客を研究

店舗のネット集客については、ネット上で情報収集しているだけでなく、SEOやMEOの専門家と直接会って情報交換、ネットマーケティングの有料セミナーに出席するなど、常に新しい情報分析し、研究を続けています。

クリニックのネット集客もそうですが、店舗のネット集客に関しては、市場が大きくなく、最近成長し始めた分野ということもあり、競合となる店舗に特化したネット集客の専門家はあまりいません。

顧客はスマホで店舗を探している

顧客はスマホで店舗を探している

2010年代から、iPhoneやAndroidなどのスマホが普及して、1人1台スマホを持ち歩くようになりました。

スマホにはGPS機能もあるため、自宅、職場、現在地など色々な場所から、店舗をスマホで探すようになりました。

人々がスマホで探している業種は多岐にわたり、グーグルマイビジネスの業種カテゴリーは、1000以上に分かれています。

〈 Googleマイビジネス|
カテゴリーを一覧で確認(TEJUKU) 〉

聞いたことがないカテゴリーもありますが、本当に沢山のカテゴリーに分かれています。

代表的な店舗ビジネスについて、ごく一部を掲載しておきます。

<医療>

内科、歯科、小児科、整形外科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、接骨院、整体院など

<教育>

学習塾、英会話、パソコンスクール、習い事教室など

<士業>

弁護士、税理士など

<飲食店>

居酒屋、レストラン、カフェ、ラーメン店など

<地域に密着する店舗>

美容室、理容室、エステ、ネイルサロン、クリーニング、花屋など

<地域で緊急対応が必要な業種>

鍵修理、水漏れなど

上記の業種以外にも、様々な店舗ビジネスが顧客から探されています。

店を想起できない業種が
スマホで探されやすい

店舗ビジネスにおいて、スマホで全く探されない店はないといえますが、探されやすい業種と探されにくい業種があります。

道を歩いて、車で移動していて、店舗の存在を知っていて、その店へ行けば解決する場合は、スマホでわざわざ店を探す行動をするまでもなく、その店に行きます。

例えば、ペットボトルのお茶を購入するのに、スマホでコンビニを探すよりも、近くにある知っているコンビニに買いにいきます。

逆に、顧客が店を探そうと思ったときに、家や現在地の近くの店を想起できない業種が、スマホで探されやすいともいえます。

新規だけでなく、既存の顧客も
ホームページを閲覧する

店を探している新規の顧客だけでなく、既存の来店したことのある顧客であっても、ホームページを閲覧します。

営業時間、サービス内容などを確認したいため、「屋号名」などで、店舗のホームページを探します。

新規の顧客は必要ないという店舗でも、ホームページの印象により既存の顧客に影響を与えます。

また、既存の顧客の中には、お店は決めてはいないけど、利用したことのあるその店が、自分の悩みを解決してくれるサービス提供をおこなっているのか確認するために、ホームページを閲覧するケースもあります。

もし、ホームページがわかりにくかった場合、そのサービスをやっていないと誤解したり、サービス内容の伝え方が不十分であったら、競合店に行ってしまったりすることもよくあります。

専業スタッフを雇っても採算があわない

大手のチェーン店であれば、専業でネット集客の担当者を雇うことができますが、そうでない個人や小規模の店舗であれば、ネット集客の専業スタッフを雇っても採算があいません。

経営者である店舗オーナーだけでなく、お店で働いているスタッフも勉強して、集客に適した施策をおこなう必要があります。

専業スタッフを雇っても採算があわないということは、ライバルがネット集客に力を入れてなかったら、適切な施策をすることにより、ライバルと差をつけることができます。

今回は、無料でできる施策を中心に、低予算で費用対効果のある有効な施策をお伝えします。

ネットは小難しくてわかりにくく苦手という方も少なくないでしょう。私も開業準備する前は苦手意識を持っていました。

ついネット関係の文章は読みにくくなってしまいがちですが、専門用語をできるだけ使わず、重要性が低い施策はあえて省き、誰でもすぐに実践できるようにわかりやすく書きました。

あなたのお店の集客に是非役立ててください。

2. 顧客はどのように店を
探しているのか?
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